ブロガーは匿名が良いのか本名が良いのか? いや、どっちでもいいだろ…
これ、悩んでいる人が多いと思う。
実際どっちがいいかって、そんなものはどっちでもいい。
ただあなた自身がブログを通じて何を実現したいのかということが大切。
SEOで引っ掛けて記事読ませてセールスライティングかけてアフィリエイト収益を上げたいといったある意味アフィリエイター的なやり方を望むなら匿名でも構わない。
リアルイベントに集客を持っていきたいから顔出し名前出しをしておいたほうが有利だ。というか、リアルイベントのときも匿名でやるのは無理があるだろう。
ちきりん氏ぐらいキャラクターが有名になっていれば、匿名のままイベントをやってもいいと思うが…。
承認稼ぎとか、極端な自己主張は、ツイキャスとかニコ生とかYOUTUBE動画の方が圧倒的に楽しくやれそうな気がしてきた。
— ピピピピピ@プロ社内ニート (@pipipipipi_wara) 2017年3月5日
直接顔出してファン作って、片っ端から記事に読者を流し込んだ方が、ブログの成長は早い気がする。
そういう方向でやって行くべきかもな。
ブランディングについて
ブランディングどうこうというのもあまり気にする必要はないかなぁと個人的には思う。
なにしろ、読者はそこまでタレント性に興味を持つだろうか?
外見的に優れているとか、素晴らしい肩書があるとか。ある種の「権威性」に人間は弱いけれど、ほとんどの人はそんなもの持っていない。
「権威性」というとすぐに月間◯◯PVだと言う人もいるが、所詮「イケメン」の前ではそんなのただの数字でしかない。
普遍的に権威性のあるものには◯◯PVなんて勝ち目は一切ないのだ。
月間100万PV、200万PV。すごい。めちゃめちゃすごい。
でも、イケメンの方がやっぱり価値がある。
普通の人は◯◯PVなんて言われても「は?」と思うだけだ。その価値を知らない。
ターゲットを限定してニッチな分野でブランディングをするという行動を取らない限り、ただの雑記ブロガーなら、匿名だろが実名だろうが変わりゃしない。
切り替えても変わりゃしなかったよ
メインブログでは顔出し実名でやっている私だが、これは途中から切り替えた。
もともとは匿名だったのでとても勇気が必要だったが…ほとんど何も変わらなかった。
◯◯さんが実名顔出ししている! とその日だけちょっぴりと騒がれて終わり。
ほとんどの人は「え?誰だったっけ?」という始末だ。当時フォロワー1500人ぐらいいたのに(笑)
単純に私のブランディング力がなかったと言われればそれまでだが、やってみてわかった。
ブランディングにそれほど意味はない。
結局は外部要因であって、適当なレッテルを張られるだけだ。
好きにすればいい。